#ギリシャ
サッカー・ギリシャ代表のFWヨルゴス・サマラスが、サウジアラビアのアル・ヒラル（Al Hilal）へ移籍することが明らかになった。
2014年8月に6年間所属したセルティックからイングランド・プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチへ移籍したサマラスだが、リーグ戦での出場はわずか5試合にとどまり、無得点に終わっていた。
サマラスは欧州のチームに移籍先を求めていたものの、最終的に3年契約でアル・ヒラルへ移籍することで合意したという。
4日（水）ドバイ経由でリヤド入りしたサマラスは、5日（木）に行われた記者会見に出席。背番号77番のユニフォームを披露しながら、空港で大勢のファンの出迎えを受けたことに感激したと語った。
昨年6月に行われたワールドカップ・ブラジル大会のC組予選最終戦のコートジボワール戦で、劇的な決勝点を決めギリシャをベスト16に導いたサマラスの新天地での活躍が期待されている。
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