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@te-a-drop very kindly translated my post about Alice in Neverland to Japanese:

※133話までネタバレ注意!!!

オリジナルスレ(英語):https://couldnt-think-of-a-better-name.tumblr.com/post/184433438106/okay-remember-that-colour-page-with-emma-hanging

スレ主に質問:エマが橋のような物にぶら下がり、もう一つの手でリトルバーニーを持っている一枚目の表紙絵のことですが、逆さまにすると門や逆方向にぶら下がる人物が見える。この表紙絵について、どう思いますか?また、二枚目のカラーページでギルダだけが逆さまになっていることに共通点などはあると思いますか?

スレ主:この質問について、私の仮説を説明したいと思います。

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約ネバにある:アリス・イン・ワンダーランドの主題

まず、原作の「不思議の国のアリス」の冒頭を見てみましょう。

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呑気で平和な生活をしていたアリスが、とある日、懐中時計を持ったウサギを追いかけることで退屈な日々が一変しました。前回の投稿で、「懐中時計には発信機以上の機能がる」と考察しました。それに加えてリトルバーニーもいるではありませんか!エマ達の冒険も白いウサギがきっかけで始まったようなものです。偶然と言う人もいるでしょうが、ずっと前からリトルバーニーのリボンの真中には時計があり、おしゃれなベストもアリスの白いウサギのイメージに似てませんか?

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アリスのワンダーランドはとても楽しく幸せな場所に見えたが、実際アリスには不愉快な経験でした。

ゴールディポンドもそうでしょうか。GPは元々、脱獄成功した子供(食料品)たちのため、ミネルヴァさんが用意した安全な場所でしたが、鬼たちの秘密の狩庭になりました。GPの第一印象は不気味な遊園地と思いました。

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四巻にある「GFハウス小道具集」を見てから、ずっと各道具の意味が気になりました。たとえば、アリシアの猫のぬいぐるみはリトルバーニーみたいにイザベラの手作りだそうです。アリスの物語にも猫がいました。猫たちの飼い主(持ち主)の名前は似ていると思いませんか?名前といえば、アリス・イン・ワンダーランドの作者はルイス・キャロルです。コニーの出荷後、GFハウスにやってきたのはキャロルです。これも偶然でしょうか?

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作者の名前、ルイスはゴールディ・ポンドの大公レウウィスとも似てないでしょうか?レウウィスの特徴的な性格に加え、帽子をかぶっているところまで、アリス・イン・ワンダーランドのマッドハッターに似ています。

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アリスの物語でマッドハッターは三月ウサギとヤマネと共にティーパーティーを開きました。約ネバのレウウィスも、バイヨン卿とパルウゥスと仲がいいですよね。これを知ったあなたは、うさ耳姿のバイヨン卿が頭から離れないでしょう。(笑)

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幸せな場所だはずだったのに、アリスのワンダーランドは実際混乱した場所で、大変な経験もあったじゃないですか?ゴールディ・ポンドと似てませんか?!気持ち悪い遊園地だと思いましたが…

また、謎のチェシャ猫のことも忘れてはいけません。この消えたり現れたりする神出鬼没な猫は、アリスにワンダーランドのことを教えます。ソンジュは、チェシャ猫みたいに、エマたちに“鬼”たちの世界と約束のことを教えるし、チェシャ猫みたいにニヤニヤ笑います。ソンジュが描かれている下記のページを見ると、ソンジュの髪はチェシャ猫の毛並みのようで、体の模様は猫の縞模様と似てませんか?

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それで、アリスを助けた人物はイモムシだ。最初アリスはイモムシのことを疑ったが、結局イモムシは良い奴だと気づきました。エマもムジカのことを最初に疑ったが、結局ムジカに色々な助けやアドバイスももらえました!下記の画像を見ると、外観の類似もありですね?!

さらに、アリスを助けた人物はイモムシです。最初アリスはイモムシのことを疑いましたが、結局イモムシは助けてくれる存在だとわかりました。エマもムジカのことを最初に疑いましたが、ムジカに色々な助けやアドバイスをくれました!下記の画像を見ると、外観に類似点があるでしょう。

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しかし、今までの類似を気づかせてくれたのは、132話を読んだ後。鬼たちの女王が紹介された時です。下記の類似点をご覧ください。

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状況はまだよくわからないので、レグラヴァリマは「赤の女王」なのか、「ハートの女王」なのか、把握できません。この二人の女王を区別するのは難しいし、よく同じ人だと思われるが、違いの説明は下記となります:

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区別の混乱の理由ははおそらくアリス・イン・ワンダーランドは二つの物語が存在することがよく知られていないからです。原作として一番有名なのは「不思議の国のアリス」です。1865年刊。六年後、ルイス・キャロルは続編として、「鏡の国のアリス」を出版しました。私の考え違いでなければ、アリス以外、他の重なり合う登場人物はいません。違いをわかりやすくすると、前作(不思議の国)で、アリスはうさぎの巣穴に落ちて、ワンダーランドに迷い込みます。続編版(鏡にの国)でアリスは鏡を通して、別の世界に入ります。この世界はワンダーランドではなく、ただ、鏡の反射のように、元の世界とは逆になっています。鏡の国と呼ばれています。

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上記は女王たちのそれぞれのセリフです。不思議の国のハートの女王はよく「首をはねよ!」を叫ぶ。鏡の国の赤の女王は「女王なら駆け引きはしませんわ。」としっかり言う。

ハートの女王はとても短気で、癇癪持ちです。レグラヴァリマの髪はバラのようで、ハートの女王に似ています。アリスの物語の中では、ハートの女王=バラというイメージが定着しており、彼女の嫌いな色のバラを植えた人の首をはねました。しかし、レグラヴァリマの性格はもっとクールで、落ち着いています。赤の女王はよりレグラヴァリマに近いでしょう。ハートの女王のイメージはトランプ、赤の女王はチェスの駒をイメージさせます。約ネバにも、チェスのイメージが多いです。チェスということから、下記もご覧ください:

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第三話ー鏡の国の昆虫たち:赤の女王の田舎はチェスボードのように、四角の形で分けていることをアリスに明らかにしました。そこで、赤の女王はアリスを試しました。もしチェスの試合で、アリスが無事に第8列までたどり着けたなら、アリスを女王にしてあげると約束しました。アリスの立場は白い女王の二列のポーンでした。

そういえば、まだ最初カラー画像についての質問を答えていませんでしたね。実は、シンプルな答えです。アリスが落ちたウサギの巣穴を表示してると思います。

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念のため、他の関連した表紙絵も含めます。リトルバーニーを丸で囲いました(キャロルのぬいぐるみもいる)。そう、ウサギの巣穴だと思います。アリスの物語では、別の世界に通じるトンネルです。約ネバの物語では、”鬼”の世界に通じるトンネルです。「不思議の国のアリス」で、そのウサギの巣穴は「とても深い井戸のよう」だと説明されました。この分析で、GFハウスの小道具集の井戸も何か意味があるとは思いませんか?

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133話に、レイとエマは七つの壁を探しに行って、GFに戻ったようです。エマは扉の中に落ちて、レイは小さくなります。アリスも両方の経験があります。

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133話はエマとレイがパントリーに繋がる穴を見下ろすことで終わります。これはまさにうさぎの巣穴でしょう。「不思議の国のアリス」でも、うさぎの巣穴には無限の棚や食器棚があって、色々な物も入ってます。アリスは棚からマーマレードジャーを取り、落ちながら別の棚に戻すことも書いてありました。もし134話にマーマレードジャーが出ても、おかしくないでしょう。

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では、134話には、ウサギの巣穴に落ちるシーンを見ましょう! 

最後に、とても興味深いことに、アリスのワンダーランドは全部アリスの想像で、もしかすると”鬼”たちの世界も鬼の神に想像で作られただけかもしれません。(Tのメッセージ:これについての伏線予想をまた別の日に翻訳します。)

Tさんのコメント:どうも皆さん、Tと申します。約ネバハマってて、とある海外のファンの伏線予想や仮説を日本語に翻訳してみました!読んでくれてありがとうございます!スレ主の仮説を楽しんでくれて嬉しいです!私も海外のファンで、日本語はまだまだですが、上達できるようにチャレンジしたかったです。もし翻訳や仮設の批評、質問などがありましたら、メールをください!翻訳の手伝いも募集しています!(笑)メール:[email protected]

スペシャルサンクス:翻訳をチェックしてくれた、ワタル君、エリちゃん、ミカさん、ありがとうございます。もちろん、スレ主さん、面白い仮説を紹介してくれてありがとうございます!次の翻訳も早めに出したいので、頑張ります!スレ主の他のスレを英語で先に読みたい方がいらっしゃるなら、下記のURLをご覧ください:

https://couldnt-think-of-a-better-name.tumblr.com/ 

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