#豊浦

最終列車は闇にとけていった。

室蘭以西の室蘭本線での40の最終運用。
「仕事だー」とスルーのつもりでしたが、「やっぱり撮らねば」と仕事終わりに急いで駅へ。
使った事ないSIGMA fp の低ISO感度と長時間露光。まぁ、まぁね。

悔いが無いとは言いませんが、よんまるが撮れたので儲けもんです。

春を蒔き 去る列車

朝のでは、何となく不完全燃焼なので、午後の便でもう一度。春先によくあるいい青空と一緒に撮影できました。この河川敷の木々に葉がつく頃というか、もう数日後にはここを去ることになる車両。拡大してみるとボディは塗装が剥がれ、錆で痛々しい満身創痍の状態でした。

ほかの線区のように、「国鉄風の塗色の40走らないかなー」淡い期待を抱いてましたが、結局そんなことも叶わずでしたね。

あと5日・・・ですがお仕事やらの関係で多分撮ることができるのはあと1回、よくて2回かな。青空の下で撮れたのでそこまでの悔いはないですが、たぶん数年後にぐぬぬ・・・ってなるんでしょうね。

あと5日

3月のダイヤ改正から走り始めるDECMOが3連で足慣らししてるとかで、お休みなら行ってみるかと待っておりましたが、どうも岩見沢あたりの大雪のためか、あるいはそもそもお休みの日なのか運転なし。

なんか冬らしいシーナリーと撮れないかなと探してみたら、いいとこ発見。ほんとは朝の便で撮りたかったのですが残念ながら150だったのでスルー。

あと15日?

今日は花の恵みが運用に入ってたようだ。3月で(近場においては)見納めということは、次の花の季節には見られないってことですね。

道のＪＲ支援 ３年間２２億円へ｜NHK 北海道のニュース

なお、観光用普通列車車両8両を国・道で買い上げるとかいうニュースも。華美なラッピング車両もいいけど、朱色一色で塗るだけでも、響きそうですけどね。

あと22日

あと

この色も、最後の雪かもね。

あと35日

あと36日

The last quarter

JRのプレスリリースによれば、来春3/13のダイヤ改正で、

○東室蘭～長万部間

・20本すべてをH100形で運転し、同区間を最大11分（平均８分）速達化します。

とのことで、思っていたよりは早くに置き換えがすすむようで。ちょっと寂しいね。一緒に置き換えられるキハ150もそうだけど車両が新しくなるにつれ、構造の簡略化も含めて窓が開かなくなってきてるのは残念なところ。

そして、すべてをH100で置き換えってことは、"恵みシリーズ" が定期列車に併結されることもなくなっちゃうのか。来たらラッキー程度にしか考えてなかったけど、残念。

主役交代の段取り

月曜日のリベンジ。

北海道民が

白魔に

負けた日

せっかくお休みだったんで、近場の近場で久しぶりにてつぶん補給。

北斗14号が「はまなす編成」を使用・・・ってなってたので、いざ。

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281の代走でした。まぁ、カッコよかったのでﾖｼとする。

H100も雪煙の中を走る様は画になりますね！これで3両編成ぐらいの長さであればイメージ通りの画になるのですが、いくら幹線といえども、普通列車の利用具合は朝の通学時間を除けば1両で事足りるようなもの。残念。

こんどは朝の3両を狙ってみましょうか。