#キハ40
春を蒔き 去る列車
朝のでは、何となく不完全燃焼なので、午後の便でもう一度。春先によくあるいい青空と一緒に撮影できました。この河川敷の木々に葉がつく頃というか、もう数日後にはここを去ることになる車両。拡大してみるとボディは塗装が剥がれ、錆で痛々しい満身創痍の状態でした。
ほかの線区のように、「国鉄風の塗色の40走らないかなー」淡い期待を抱いてましたが、結局そんなことも叶わずでしたね。
あと5日・・・ですがお仕事やらの関係で多分撮ることができるのはあと1回、よくて2回かな。青空の下で撮れたのでそこまでの悔いはないですが、たぶん数年後にぐぬぬ・・・ってなるんでしょうね。
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今日は花の恵みが運用に入ってたようだ。3月で(近場においては)見納めということは、次の花の季節には見られないってことですね。
なお、観光用普通列車車両8両を国・道で買い上げるとかいうニュースも。華美なラッピング車両もいいけど、朱色一色で塗るだけでも、響きそうですけどね。
あと22日
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![](https://64.media.tumblr.com/47773acf830c444fe4c85fd3664cc723/80cce9b354253eb6-ac/s640x960/a0b8cf08106e4e0d570715f7df9cb28eb528fce9.jpg)
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すてられすたれた踏切
長万部以南以西の函館本線の撮影地をGoogleMapを使って探っていると、道路とクロスする箇所が多々見られます。装備品が新しいものに交換されている個所もあれば、第3・4種踏切・勝手踏切のようなものもちらほら。そんな中で以前上げた「森の踏切」のような警報機以外の人工物ができる限り目立たない、踏切を探して目星をつけていたのが、この「鈴木道路踏切」。
国道5号せんからは入りにくい場所なのですが、航空写真と睨めっこして アクセスの仕方をようやっと見つけたのですが・・・踏切自体が運用休止。周りに人家などもない場所なので、休止となっても仕方のないような場所にあります。
この路線の行く先を暗示しているような寂しい踏切でした。
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こすいきどう
一番遠い撮影地、きじひき高原の展望台から。このご時世に関係なく、密になるのは好きじゃないので、おそらく誰もいないであろう場所からです。八雲-森-東大沼-大沼-きじひきのルートで運転していたのですが、やはり大沼(正確には小沼)沿いの駒ケ岳と撮影できる有名カーブには多くの撮り鉄さんが。車も止められなさそうだったのでスルー。
(これだけ晴れ渡っているのであれば・・・)と、大野平野・駒ケ岳のすそ野を望むことのできる「きじひき高原」へ。あっつい程の気温でもなかったですので、陽炎は出てはいましたが、気になるほどではなかったですね。
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