#未確認生物

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ヴォジャノーイ 

東欧に伝わる川や湖に棲むとされる水の精霊。その姿は、ヒゲが生えたカエルのような顔を持ち、全身が緑のコケで覆われた中年男のような姿とも言われる。人間を水中に引きずり込む一方、豊漁をもたらすと言われるなど、日本のカッパとの共通点がある。

2022年に起きたロシアによるウクライナ侵攻では、6月、ウクライナ東部ルガンスク州のドネツ川を渡ろうとしたロシア軍が渡河作戦に失敗、1個大隊に相当する戦力を失ったとの情報が伝えられたが、この情報に対し、欧米のオカルトマニアがSNS上で「ヴォジャノーイがウクライナ兵に共感して協力した」との噂を広めたと、日本のタブロイド紙「東京スポーツ」が報じた。

ネッシー目撃談は6世紀頃から始まったと伝えられているが、近年のように世間を賑わすようになったのはマスメディアが発達してからだ。さらに、1930年代、ネス湖周辺の道路が整備されてからは目撃談が頻出するようになる。1933年8月には、アーサー・グラントという人物が、深夜、北東海岸近くをオートバイで走っていた時、あわや怪物と衝突しそうになったというニュースが広まった。その怪物は、長い首の先に小さな頭がついていたという。

怪物はグラントを見ると道路を横切り湖に逃れたというが、この話はグラント氏の友人が流したデマだとされる。

cryptid-quest: On This Day in Cryptid HistoryJune 8th: In 1877, workers along Monument Point along G

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On This Day in Cryptid History

June 8th: In 1877, workers along Monument Point along Great Salt Lake in Kelton, Utah saw a large creature thrashing about in the water, causing them to run away. When they returned, they discovered their tents flattened and large tracks around their campsite.

‎1877年6月、米ユタ州にあるソルトレーク湖で、何か大きな生物が水の中で動いているのをキャンプ場にいた労働者が目撃した。いったん逃げ出した彼らが湖畔に戻ると、彼らのテントはペシャンコになり、周辺に巨大な足跡らしきものが残っていたという。‎


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cryptid-quest: Cryptid of the Day: Charles of Provincetown Sea SerpentDescription: On July 5th, 1833

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Cryptid of the Day: Charles of Provincetown Sea Serpent

Description: On July 5th, 1833, at around 10:00am, officers and crew aboard the Charles of Provincetown reported seeing a sea serpent off the coast of Massachusetts, near Nahant. Another ship, the Connecticut, reported similar creatures 3 miles apart.

上図は、1833年7月にマサチューセッツ州ナハント沖で目撃されたとされるシーサーペント。なお、マサチューセッツでは、1639年からシーサーペントの目撃談が存在する。

1639年にアン岬に姿を現したというUMAは米国で最初に目撃されたシーサーペントだといわれている。


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