Schrodinger’s Burqa, a popular thought experiment related to the Cuckenhagen interpretation of the world’s ethnical dynamics, posits that every single European country is simultaneously a homogeneous, monoracial, monoethnical paradise, as well as a politically correct Muslim-infested Shariah Law controlled zone where white genocide has been completely successful and no one’s gene pool remains clean. When observed, the country collapses into one of these states depending of whether the particular alt-right shitposter wants to explain away the country’s success as worthless Pyrrhic victory or feel unwarranted pride for it while still throwing shade.

Pretty depressing that Fox News’ prime-time programming has become white nationalist propaganda. This rhetoric is largely indistinguishable from what the alt-right says.

vaspider:

dave-striiider:

vaspider:

johngaltenjoyer:

kisserofwounds:

“save the children” is an alt-right dogwhistle and I really need y’all to accept that

Oh so the newest dog whistle we are to view is dangerous is… “Children should be protected”

…. Do yall just stop and think? Like what can justify yourself?

The idea behind protecting children is to protect society’s most vulnerable, what then motives you? Other than to out right say that children are not as vunerable as adults of certain demographics. Certain demographics that are just able and intelligent as any other. If thats the case then you truely haved warped your prespective and then have to ask yourself, is what I believe leading me to rational conclusions?

“Won’t somebody think of the children?” is a textbook example of an appeal to emotion, one of the most blatant of logical fallacies. Specifically, it’s an appeal to emotion which relies on whichever moral panic is hip, happening and groovy at the moment. In the 50s we had (among others) the Lavender Menace and the Red Scare. In the 60s we had hippies. In the 80s we had the Satanic Panic. The 90s gave us a fresh new iteration of “gays can’t be teachers.” Now we’ve got panics over the existence of trans people and critical race theory and antifacism.

“Won’t somebody think of the children” is literally the basis of the F*urteen W*rds, you pair of wet socks on a cold day.** It is the call to action which points the white supremacist and the fascist toward queers, POC and Jews, among others.

It’s not just an alt-right dog-whistle, but it IS an alt-right dog whistle, in much the same way that the existence of green apples does not disprove the existence of red ones.

Ifyou don’t recognize and account for things like the very basic appeal to emotion fallacy, and we do, I think it’s fairly clear who is approaching things rationally here, bud, and it ain’t you.

So yeah, bud, that’s totally what is being said here. To react the way you did is to admit it’s your emotions being spoken to, because if it was your logical brain, you’d be able to go “oh, hunh, yeah, I can totally see how people would phrase their appeals that way if they were trying to get me to disregard any sort of critical thinking and jump into action at their command, therefore, when I see such an appeal I shall have to be very careful to not go off half-cocked but to instead treat these arguments much more carefully.” If you’re not aware that yes, the alt-right uses this specific appeal to emotion in order to manipulate people, and not just them but “gender crits,” pro-censorship movements of all stripes, and Q-Anon, among others, then you’re gonna get taken in by it.

It is possible to be rationally concerned for the welfare of children without using the appeal to emotion to demonize minorities and surf from election to election on moral panics like a lot of politicians do, but that’s not what this post is talking about. This post is literally talking about the fact that the alt-right does use this tactic in order to make people abandon rational thought and do what they’re told.

Sucks that you’re so vulnerable to that logical fallacy tho, that you attack someone for reminding you that it exists and is frequently used in modern politics. Best of luck with that, there, pal.

** I ain’t spelling that out and making it even vaguely searchable on my Tumblr.

“wow, so the newest dogwhistle is (insert innocuous-sounding thing here)?” yeah its almost as if thats how dogwhistles work? theyre SUPPOSED to sound completely fine to those who dont know what’s going on to provide plausible deniability, thats the entire point

the left spent, like, three years trying to explain ‘black lives matter’ to an obstinate group of privileged, mean-spirited bigots, smug people who smirk and almost take pride in their profound misunderstanding. the internet made infographics and analogies and everything it could think of to break down, in the simplest terms–embarrassingly simple–how the statement works and, importantly, how it doesn’t.

and now we have to do this again with 'free speech’?

I go back into Tumblr after being on hiatus for over a year. Five minutes later I’m explaining racism to the “alt-right.” Is that what we do here now?

オルタナ右翼[alt-right]

人種・女性差別的な発言、doxxing（相手の情報を晒す行為）と呼ばれる個人攻撃によりネット上を傍若無人に荒らしまくり、権威を挑発しまくる西洋のネット右翼にして、4chan生まれのネオナチ・白人優越主義者集団。一説では、先の大統領選挙でドナルド・トランプ現象を起こし、彼を押し上げた影の立役者とも。

――このような解説の下、日本でも今オルタナ右翼・アルトライトという存在は注目され始めています。

オルタナ右翼は、しばしばフェイクニュース、ブライトバート、マイロ・ヤノプルス、スティーブ・バノン、そしてドナルド・トランプといったワードと併せて語られ、トランプ現象の恐怖や、世界的な反グローバリズムの流れを説明する際に登場します。

そこでは”「アメリカ・ザ・ファースト yeah!!!」と、トランプに乗せられている田舎のバカ白人”といっしょに”ネットを荒らしまわっている頭のイカれた愉快犯たち”として、戯画化されるのが通例です。

しかし、固定的なイメージをいくら鮮明にしたからといって、“彼らの正体や目的、そして今アメリカ社会で何が起ころうとしているのか？”という、おそらく読者がもっとも知りたい点について言及できているのでしょうか？

よくて”ナチスの再来だ”とか”アメリカでの人種差別は根深いぞ”という印象を持てるだけで、白人優位主義の中身や主張している人々の切実さ、または、オルタナ右翼ムーブメントの周辺で、その流れを消極的肯定をしている少なくない人々の事情が無視されてしまっているのではないでしょうか。

この記事は、そういったアメリカ社会の実態を把握したいと考える人々のために書かれようとしています。

このシリーズでは、欧米のメディアが陥りがちな、相手をエキセントリックな集団として演出しようとするあまり見失われがちなオルタナ右翼の実像（彼らの主張や発生してきた背景、人気になっている理由）を実例を挙げみていき、オルタナ右翼に関連したニュースや人物から、アメリカの政治状況や未来を描き出していけたら、と考えています。

そのためにも、このパート１では、引き続きこの「メディア報道のあり方」を巡るテーマに付き合ってもらえたら幸いです。

■世界一のyoutuber、PewDiePieはネオナチだった！？　※違います

2016年の末、米ディズニーとYoutubeは、5000万人超の登録者を誇るYoutuber（ユーチューバー）のPewDiePie（ピューディパイ）との契約を解除することを発表しました。

ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）の記者が、PewDiePieの動画にAnti-Semitic（反ユダヤ主義）が含まれているとの問い合わせをしたことが、事件の発端でした。 この影響で、PewDiePieの新番組はキャンセルされ、また広告等の引き上げが行われる処置が取られました。

○ 年間17億円強を稼ぐYouTubeトップスター「PewDiePie」がクビになった[businessinsider Japan] - https://www.businessinsider.jp/post-862

○米ディズニー「反ユダヤ投稿」のユーチューバーと契約解除[Forbes] - http://forbesjapan.com/articles/detail/15216

各紙メディアや、JK.Rowlingなどのセレブ（著名人）がTwitter上でPewDiePieを批判したこともあってか、PewDiePieは動画上で一部謝罪し、問題となった動画を削除、Youtuberの行き過ぎた行為にお灸が吸えられる結果となりました――と、報道からうかがい知れるのはここまでです。

では、もし、これらの報道に問題があるとしたら、それはどこにあるのでしょうか？ 

それは、この報道だけでは「Youtuberのアピールはたしかに行き過ぎだなぁ」という印象が引き出され、事件への認識がそこで止まってしまうことです。実はPewDiePie騒動は、この後に起こっていることこそ、世界の人々の関心事であり、騒動になっていること……だとしたら？

How About That…  by PewDiePie　　視聴回数 6,543,197 回

Is PewDiePie a Racist?  by h3h3Productions　　視聴回数 4,609,937 回 

[※どちらも日本語字幕あります]

騒動の核は、PewDiePieやYoutuberたちが、反論動画を制作し、PewDiePieをナチ・ファシスト扱いした欧米の主流メディア（以下”欧米の”略）をclicbait（クリックを集めて広告費を稼ぐために作られる扇情的なタイトルの記事、またはその手法）だと批判し、ユーモアを交えながらも反対姿勢を明確にしたことです。
そこでは、主流メディアのジャーナリストやセレブたちの、報道や認識の誤りを指摘し、ナチスやユダヤネタを過剰に取り締まるジョークへの理解のなさ、行き過ぎた正義感を皮肉る内容となっており、またその主張が、視聴者から多くの支持を集めたのも大きなポイントと言えます。
つまり、PewDiePieナチ騒動は、もう一つの側面では「Youtuberが行き過ぎたメディア報道を批判した」事件であり、新旧メディアの対決として、多くのネットユーザーからは受け止められている、ということなのです。

そして、この騒動に、真っ先に立場を表明したメディアがありました。そう、ここで出てくるのがオルタナ右翼です。

■主流メディアの批判者オルタナメディア

Daily Stormerはオルタナ右翼を標榜し、8chanの管理人・フレデリック・ブレナンも参加しているネットメディア（ジョークなのか本気なのか不明）です。

そのDaily Stormerは、自サイトのバナーを、PewDiePieのものに差し替え、「ここはPewDiePieのファンサイトです」と宣言し、主流メディアを挑発しました。つまり、PewDiePieのジョークに乗っかった形となります。

さらに保守メディアのInfowarsは、WSJをフェイクニュースと批判

○Top YouTuber PewDiePie Calls Out Mainstream Media’s Declining Power（意訳：トップYoutuberのPewDiePie、メインメディアの衰退を叫ぶ） - http://www.infowars.com/top-youtuber-PewDiePie-calls-out-mainstream-medias-declining-power/

PewDiePie, real name Felix Kjellberg, was the victim of a fake news onslaught earlier this month when the Wall Street Journal tried to smear him as an anti-Semite over Hitler jokes that appeared in some of his videos.

要約：PewDiePie、ウォールストリート・ジャーナルのフェイクニュースの犠牲に

Twitter上では、オルタナ右翼により#PewDiePieDidNothingWrongやgamergate（オルタナ右翼とは別勢力）が#Pewdiegateといったハッシュタグを作り、運動を広げていきます。

↓meme化していくPewDiePie騒動

こういった運動が即座に起こるということは、一方的に「ナチス」「反ユダヤ主義」、もしくは「人種差別」「女性蔑視」だと相手へのバッシングを繰り返す主流メディアに対し、嫌悪感や疑問の声が、アメリカのネット上では広がっているという現実があるということです。

そして、そういった事件や騒動が起きるたびに、主流メディアを批判し、表現の自由を掲げる勢力が新興の保守メディアであり、オルタナ右翼なのです。

ここで、ドナルド・トランプ大統領のメディア批判を思い出す人もいるでしょう。

トランプ大統領がCNNなどのメディアに対し「おまえらこそがフェイクニュースだ！」と即座に批判することで、喝采を受ける……その背景には 、この主流メディアVS反主流メディアの構図があったからなのでした。

そしてオルタナ右翼も同じ構図の上で、表現問題に対し行動を起こしているのです。変な言い方ですが、彼らは日本で言われるような「何の考えもなく人種差別をしている」集団ではなく、反主流メディア・表現の自由という文脈、反抗の意思表示として人種差別表現のMEMEを使用する（もしくは反抗を理由に差別表現を使っている）という戦略を取っている、といった方が正確なのです。善悪は問題は別にして。

4chan/8chanの人気MEMEキャラクター・PePe

この、主流メディアVSオルタナメディア（保守系メディア・SNS・掲示板など）の対立構図の中で、現在、既存のメディアがフォローできない、決して少なくない人々の声を拾うことで勢力を伸ばしているのが保守系メディアとオルタナ右翼ということになります（反主流メディア＝オルタナ右翼ではない）。
彼らは、以前からフリースピーチと、PS（ポリティカル・コレクトネス）・SJW（ソーシャルジャスティスウォーリア）といった、社会正義を一方的に推し進めルール化しようとする過激派リベラル勢力への反対姿勢を示しており、こういった騒動が起こる度に、ネット上で情報を共有し、SNSやyoutube上でメディアの行動や言説を批評し、読者や騒動の被害者に反論のための言葉を与えることで、議論をリードしていきます。

結果的に、彼らはPewDiePieやyoutuberを擁護し、支援する最初の政治勢力となるわけです（そのことで小判鮫戦術ではないですが、保守系メディア側にも知名度をあげる狙いがあります）。

こういった迅速な活動ををしていれば当然、新規の支持者は増えますし、彼らの主張は広く喧伝され、その影響力は拡大していきます。むしろ、彼らを「支持される理由がわからない」「異常だ」とする分析は、ただの情報不足からくるものでしかないことがわかってもらえると思います。

■まとめ

このように、主流メディアの視点ではなく、アメリカのユーザー視点から一連の騒動の流れをみてもらうことで、アメリカのネット上で起こっている勢力争いを漠然とですが把握してもらえたと思います。

これはトランプ現象以前から起きているのですが、一言で言ってしまえば、アメリカの言論上で今起こっていることとは、
『タブーを作ることで差別を撤廃しようとする主流メディアとその方針を支持する勢力』　VS　『主流メディアの報道姿勢を叩き、表現の自由を掲げる保守系メディア、ネット民、とそれを支持する勢力』との衝突――メディア戦争なのです。

今回、オルタナ右翼の主張や性格を確認してもらう前に、こういった勢力争いをまず先に知ってもらったのは、オルタナ右翼にとっての仮想敵である、リベラル勢力の性格や行動を見てもらわなければ、オルタナ右翼の主張が何を意味しているのかが理解しにくく、多くはただの冗談にしか聞こえない（冗談を武器に何と戦おうとしているかわかりにくい）からでした。

……現状のままでは、保守系メディアやオルタナ右翼は、トランプを後押しする形で、勢力を伸ばし続けるでしょう。なぜなら、ことこのテーマに関して彼らの言っていることは正当性があり、説得力がある。事実、ネットを中心としてではありますが広く信用を勝ち取っているからです。

女性差別・人種差別は支持しないが、メディア批判・リベラル批判は大いに同意する、と考える人々は決して少なくないのです。

そして、そういった人々の声に応えているという点 に関しては、 オルタナ右翼たちの功績であって、しばしば責められるような、彼らの罪悪だとは必ずしも言えないのです。 

■オマケ：アメリカを侵食し始めた4chan-meme

実は、PieDiePieナチ騒動を調べていて、もう一つわかることがありました。それは、どのメディアもPewDiePieと差別主義を関連付けることで、 （実際の関連性はないにもかかわらず） 誰もが4chanの脅威を力説し、その低俗さを強調していたことです。

これはこのシリーズの最後に提示すべきもので、まだ証拠を十分に集めないうちに言うのは先走りでもあるのですが……結論を言えば、オルタナ右翼がここまで勢力を伸ばしてこれた理由、彼らの力とは、彼らが西洋社会の過剰統制、過剰反応をうまく利用し、言論をハックすることに成功してきたから、ということなのです。

言ってしまえば、オルタナ右翼とは何か？　とは、西洋社会の掲げてきた倫理の嘘、覆い隠そうとしてきたものとは何か？を問うことであり、オルタナ右翼は西洋社会の暴露が目的なのだと言えます。

彼らの戦略はこうです。

PieDiePieナチ騒動においても、現在、主流メディアは、ヒトラー・ナチス・反ユダヤ主義をジョークだとしても許さない姿勢を取り、各社が一様にその基準を採用するとともに、記者が自らネオナチジョークを見つけ、スポンサーを降ろすよう、わざわざ働きかけもするような行動すら始めているのです。

その是非は置いておきましょう。

ただ、そこまでして企業や文化人たちが、ナチス関連の話題を取り締まり、タブー化している「ナチスの支持やジョークを絶対に言うなよ！　絶対だぞ！　そんな奴は人間じゃないぞ！」という抑圧を作っている上島な状況の中で、"もっとも人々からの注目を集め、自分の好きなことを表現するための方法“とは何でしょう？

そう、腕を掲げ「ハイル・ヒットラー！」と叫ぶことなのです。
そこでは心の底からヒトラーを崇敬する必要も誰かを憎む必要もない。ただタブーを叫べば、権威は過剰に反応してくれ、わざわざ強権的な行動をし、人々の顰蹙を買ってくれます。trolling成功てなわけです。……この戦術や、ナチスネタをつい言いたくなってしまう気持ちに同意できた人は、もうオルタナ右翼現象の半分を理解したも同然です。

ナチスや反ユダヤ主義は、タブーであればあるほど、それの禁忌を破ることの反社会性の価値が上昇し、反権威・反メディア、さらには表現の自由の象徴になるわけです。

またそれは、本気でネオナチになってしまうより、ジョークでやっているという態度の方が、周囲からカッコいいもの、もしくは、不謹慎ネタとして安心して消費され、より幅広い層にメッセージを受け止めてもらうことができます。

これは、2chやSNS上のスラング（例えば厨二病など）が差別的であるにもかかわらず、同時に、ジョークでもあるために面白がられ、一般にも浸透していっているイメージを想起してもらえば理解しやすいのではないでしょうか（一定の人々がオルタナ右翼的な行動をする動機は、私たちの日常的な感覚とも、そうかけ離れていないことを意味しています）。

オルタナ右翼の命名者を自称する白人優越主義活動家のリチャード・スペンサーがトランプ就任式で反対派に殴られている場面。よく見ると胸にはpepeのバッジが……

また、このタブー破り戦術は、SNS上で、主流メディアやセレブをおちょくる際にも有効な武器にもなります。セレブやジャーナリストたちは、ファンレターや賞賛には見向きもしませんが、ナチスネタや人種差別的な文言には、滑稽なほど感情的に飛びつき、糾弾の対象として取り上げるからです。

セレブやメディア記者といった存在は、ネットの無名の人々にとって、おバカな優等生・偽善者であり、最小のコストで、自分の主張を何千万もの人に拡散してくれる、絶好の”カモ“なのです。

ネット上でナチネタや白人優越主義的な考えが広がっている……というのは、それを報道する側が過剰な反応してしまっている現実が、そして一方では、権威を挑発し、倫理統制運動に対抗する運動が人々から支持を受けているという現実があります。

その社会の構図や、ソーシャルハッキングの手法にもっとも自覚的で、自分の考えを拡散している人々こそ「オルタナ右翼」の正体だと言えるでしょう。「オルタナ右翼」は政治集団である前に、ソーシャルハッキングのための手段であり語彙なのです。

もちろん、あなたが、こういった行為の背景（コンテキスト）に倫理的に同意する必要はありません。
ただこういった日本でもしばしば見受けられる光景を想像してもらうだけで、今までメディアが「謎」だと言っていた多くの点……オルタナ右翼はなぜ半分ネタなのか？　彼らはなぜ支持を伸ばしているのか？　があっさり明らかになってしまうのではないでしょうか？

「え？　じゃあアメリカのオルタナ右翼問題って、不謹慎ジョークを、主流メディアがヒステリックに大々的に報道して起きているトラブルで……そんなくだらないことで、アメリカは分断の危機を起こし始めているのか！？」
と、気づいて、あまりのあっけなさ、くだらなさに興ざめしているそこのあなた。まだ結論を出すのは早いかもしれません。日本の右傾化がそうであったように、最初はジョークであったものが、しだいに真剣なものに変化していき、誰にも止められなくなるというのはよくあることなのです。

それでは、十分すぎるほど前提を踏まえてもらった上で、いよいよアメリカの暗部・オルタナ右翼の内部に入っていくことにしましょう！

続く……

次回予告
オルタナ右翼側の主張とは何なのか！？
次回は、彼らの思想・派閥を確認するとともに、話題の炎上ジャーナリスト・マイロ・ヤノプルスについて紹介したいと思います（やる気が出たら……）

One thing that A Series of Unfortunate Events does really well is that it establishes very early on to a quite young audience that sometimes people don’t mean it personally when they hurt you, but that doesn’t excuse their behavior.

Take Mr. Poe for instance: in every single encounter the Baudelaire orphans have with him, he messes everything up. He consistently puts the children in dangerous situations just because it’s convenient for him, he never listens to what the children actually have to say, and he refuses to be held accountable for his own mistakes, thereby dooming himself to make them over and over again.

If you divide it up evenly, Mr. Poe is just as responsible for the children’s ill fate as Count Olaf because for every single book in which he’s involved, and up through The Carnivorous Carnival in the Netflix series, he is capable of righting the situation and saving the children and he still decides to save his own behind rather than helping the children who are in dire need of an adult figure they can trust. Desmond Tutu famously said that “if you are neutral in situations of injustice, you have chosen the side of the oppressor”.

And yet, Handler draws a distinctive line between Mr. Poe and Count Olaf in the series because one truly is worse than the other. Mr. Poe doesn’t mean to harm the children, and genuinely does care about their wellbeing, even if he is awful at doing so. He is always appalled when Count Olaf is actually revealed at the end and he does want the children to be safe. Count Olaf on the other hand actually hates the children and means to cause them harm.

The series draws the same distinction between Charles and Sir in that regard and Jerome and Esme, as well. It makes the point that people hurt each other and do harm in the world for all sorts of reasons and very rarely is it personal - that we shouldn’t take it personally when people are bad because adults are fallible too and sometimes they make mistakes without thinking. But even more so, the series makes the point that unintentionality does not excuse the harm that they do. Just because someone doesn’t hate you and that someone didn’t mean to harm you doesn’t mean you are obligated to forgive them or be understanding of their position. So often in this world people make excuses for their behavior, saying they didn’t mean to do something or they didn’t understand the effect it would have or they just weren’t listening and we’re expected to accept their apology and move on because we’re told intent means everything.

But the thing is, intent isn’t everything. Intent is only half the battle and our actions always have consequences, regardless of whether we like those consequences or not. Ignorance is not an excuse for inaction because it is our responsibility in the world as citizens of the world to be conscious of the effect our choices could have on others. The Baudelaire orphans never forgive Mr. Poe, and in The Penultimate Peril when Mr. Poe approaches them and offers them help and offers to take them to their next home, they refuse his help and their refuse his apology because his intentions in that instance don’t matter because he created great harm in the world and just because he didn’t foresee it doesn’t mean that he couldn’t have. This follows the same vein as excusing someone’s behavior because it was rooted in deep trauma or mental illness or justified revenge - the reason why someone did something wrong doesn’t matter, they still did something wrong and they need to face up to their crimes.

It was an important message then, but I think it’s an even more important one now in the political climate that we live in. There are so many people in this world right now who want to cause harm: neo-Nazis, the alt-right, homophobes, transphobes, racists, sexists, and we have an administration that actively takes delight in causing harm to oppressed people as long as it stands to benefit them in some financial way. They know they are hurting people and they continue to do so anyways so long as it makes them more comfortable. These are the Count Olafs of the world.

But then there are the ignorant people that support Trump and his administration, that do racist things like calling the cops on black people just because they look “suspicious”, or use their religion as an excuse to justify discrimination, and simply regurgitate everything they’ve been told by others just as ignorant as them about the way the world ought to work, and those are the people who pave the way for the Count Olafs of the world. It is easier to excuse their bad behavior because they really don’t mean for what they do to cause harm - most of the time they genuinely think they’re doing the right thing - but their actions have just as big of consequences as the actions of the Count Olafs. The children never would have ended up in Count Olaf’s clutches time and time again if Mr. Poe hadn’t put them there. The Count Olafs are worse, and it’s important to recognize the difference between intended harm and unintended harm, but we have to hold the Mr. Poes of the world accountable too, because ignorance is just as much a choice as malice.

2016′s word of the year is…

Oxford Dictionaries has declared ‘post-truth’ to be its international word of the year. The use of the term has increased by around 2,000% in 2016 compared to last year. Oxford Dictionaries explains that this is in context of Brexit and the US presidential election. Last year’s word of the year was the ‘Face with Tears of Joy’ emoji: 

2016′s word of the year is…

Oxford Dictionaries has declared ‘post-truth’ to be its international word of the year. The use of the term has increased by around 2,000% in 2016 compared to last year. Oxford Dictionaries explains that this is in context of Brexit and the US presidential election. Last year’s word of the year was the ‘Face with Tears of Joy’ emoji: 

Acceptability versus Responsibility

Part 1:

“To know thyself is the beginning of wisdom.” – Socrates

It was a cold dark night in December, and I took a break working relentlessly on my startup company. I spent an Audiobook credit on Barack Obama’s new book, A Promised Land. I was also consuming an insatiable amount of Jordan Peterson paralleled with a fasting diet, and stories that kept flooding my head from…

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